RENO AIR RACE 2006
02 BIPLANE RACE



BIPLANEクラスの機体は非常に小さい!
小さいを通り越して「カワイイ!」とまで感じます。
ピットですぐ近くで見ると、
主翼があるので横幅はある程度有るとは言え
全体のボリューム感は軽四、いや、それ以下の小ささ!
レースを終えて着陸した機体は
ゴルフ場のカートみたいな車で引っ張られて、
観客席と滑走路の間のスペース
(本来は駐機場か?)をピットまで帰っていきます。


こちらは4輪バギーで引っ張られてます。
チョロQチックでヒジョ〜にカワイイ!


カートに尾輪をチョンと乗せて、
手で支えられて引っ張られていくゼッケン62番「Phantom」
後ろではT−6クラスの機体が離陸のため
滑走路脇を移動中


ゼッケン7X「Lady Luck」
BIPLANEクラスの最もメジャーな機体
Pitts S−1 の1機です。


ゼッケン21「Son of Galloping Goat」
これ、観戦初日の金曜日に撮った写真ですが、
カートに乗ってる人、寒そうにして厚着してますでしょ。
今年は大寒波の影響で金曜の気温は10°前後!
リノは恐ろしく熱いと聞いていたのですが、
会場で朝方はTシャツで頑張っていた人たちも
昼前には皆厚着になってました。
売店で売っている衣服類がバカ売れしていたようです。
ちなみに土曜は20°前後、
日曜になってやっと30°弱の気温になりました。


これ、離陸直後ではなくって
レース中です!
後ろを飛んでいるのはゼッケン00
「Tonopah LowU」
これで制限最低高度いっぱいぐらいでしょうか?
小さいBIPLANEクラスでも
トップクラスの平均周回速度はおよそ230マイル、
時速360kmにもなります!


ゼッケン00が抜いたかのように見えたものの、
ゼッケン62の外側を飛んで大回りしているため
結局パスならず!












ゼッケン17「Devil In Da Skies」と
ゼッケン16「Mongstrosity」
性能の近い機体同士は至る所で
テールツウノーズで競り合いを演じます。

ちなみに
レース中の写真のほとんどはBOX席から撮ってますが、
BOX席はこの写真に写っている人が立っている地面と
同じ高さ、つまり滑走路脇の駐機エリアのはしっこに
鉄パイプで仕切ったスペースが設けられて
パイプ椅子が10程置かれた席が設けられています。

ゆったり観戦するには最高なんですが、
滑走路とBOX席の間には
大型スピーカーが置かれ
スタッフや車がウロウロしたり、
パイロンがいっぱい置かれていたりします。
写真を撮りたい人の場合
飛行機に的を絞って撮影に集中するには
あまり良い席とは言えないかも...(^^;)
ちなみにBOXシートのお値段、
2006年は木曜からの4日間通しで400ドル也
自分的にはやはり良い席だったと感じています。
















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