RENO AIR RACE 2006
09 UNLIMITED RACE page2



ここからは16日、土曜日の午前中のレースの写真です。





滑走路脇の駐機エリアでウエルカムセレモニーを
準備中のスタッフも仕事のかたわら観戦しています。




ゼッケン25「Polar Bear」
North American P−51 A
ムスタングでもこれは珍しいA型です!


ココ、ちょうどA型とD型が上下に並んでます。
相違点、いくつ見つけられますか (^^)







ゼッケン44「Sparky」
North American P−51
「Jerry Belly」というお菓子のロゴが胴体側面に
大きく描かれてています。


ゼッケン19「Shiska Suka」
Yak 3
ご存知とは思いますが、Yakはロシアの飛行機です。




レースを終えて帰ってきたパイロット達は
スタンドから拍手や歓声があがると
手を振って答えるんです。
こういう細かい事の積み重ねが
リノのフランクな雰囲気を作り上げているんでしょうね!


ここから16日の午後の一つ目のレースです。
少し補足しておくと、アンリミテッドクラスは
木、金、土、日の4日間、午前中に一つ、午後に二つ、
計3つのレースが行われました。
その日の最後を飾るのもアンリミテッドクラスですが、
一つ目のレースは午前中と言っても10時過ぎぐらい、
二つ目も3時くらいに行われます。




ゼッケン9「Cloud Dancer」
North American P−51
引き込み脚のカバーが閉じかけ、
離陸中の写真です。
アンリミテッドクラスの機体はレースが始まってしまうと
グランドスタンドを通過するときも深々とバンクして、
大きなRで旋回しながら通過していきます。
つまりレース中は主翼のウラ側ばっかりを
見る事になるワケです。
このように機体側面を見せて飛んでいる姿を
写真に撮ろうと思ったら、離陸直後を狙う、もしくは
まれにグランドスタンド前の滑走路に着陸しますので
その時を狙うしかありません。


アンリミテッドクラスのレースでは
グランドスタンド前でのパッシングはそんなに多くは
見られませんでした。それだけにパッシングがあると
グランドスタンドは思いっきり盛り上がります!
しかし、他のクラスでもそうですが、
スピードを稼ぐために機体のバンクを水平に戻すと
スタンド前を通過して最初のパイロンでのターンが
大回りになってしまって、抜いた機体が抜き返されてしまう、
そんなシーンもしばしば見られました。


先を飛んでいる主翼裏面が緑色の機体は
ゼッケン38「Precious Metal」
North American P−51
プロペラが前後に2段になっていて
お互い違う方向に回転する
「二重反転プロペラ」を使っている事で有名な機体です。






ゼッケン14番のベアキャット
ベアキャットと言えば「Rear Bear」が有名ですが
今回は早々にエンジントラブルでリタイアしてしまい
ついに一度も見る事が出来ませんでした。
残念!
ところでベアキャットって
F6Fの後継機として作られた飛行機ですが、
F6Fに比べると意外なほどに小さい飛行機でした。








ここから16日午後二つ目のレースの様子です
午後二つ目と言ってもその日の最後のレースですから
時刻は4時半ごろ、日も大きく傾いています。



























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