RENO AIR RACE 2006
14 US NAVY



FA−18 ホーネット
艦上機らしく翼端をたたんだままでタキシングして
離陸位置へ移動して見せてくれました。

Grumman F6F Hell Cat
日本で年配の方にとっては
グラマンと言えばこの機体!
正直、
この飛行機にエライ目に合わされた方が多いし
スタイルも今一つ美しいデザインとは言い難い。
日本では人気、ゼンゼン無いですね...
ところが私、
この機体の設計思想は本業の方で
かなり参考にしていたりします。
と言うわけで、私はこの飛行機も
けっこうスキだったりするのです。
 Simple is BEST!
物を作る人間にとっては
これ、真理です!


レースに参加していたゼッケン14番とは違う
Grumman F8F Bear Cat
NAVYの機体のようです。
ついこの間知ったんですが、
海軍、海兵隊共同で組織されている
U.S.NAVYのアクロバットチーム
「Blue Angels」
最初はF6Fで始まって、
次はF8Fを使っていたそうです。
それにしてもベアキャット、
ホントに2000馬力級か?
ってくらい小さい...


F−86 セイバー
後で上の3機といっしょに
フォーメーションを組んで飛びます

Militaryの展示スペースで
間近に見る事が出来たんですが、
(って言うか、ペタペタ触ってきました!(^^)v)
FA−18はF−16に比べてひとまわり以上デカイ!
同じくらいの大きさ、というイメージを持ってたんですが
むしろイーグルに近い大きさでした。
(イーグルの方が大きいんですけどね)








ウ〜ん...
色彩的に地味な分、
Air Forceに比べて損してるかも知れません。















フォーメーションフライトですが
これ、連日同じように飛んでくれるのです。
これはAir Forceも同じ、
昨日撮った写真がイマイチ、と思ったら
翌日リベンジすることも可能だったりします。












Air ForceのF−15と同じく
NAVYのFA−18も
低高度、近距離で飛ぶんですが
F−15にパワーで負けてる分を補うかのように
ヘタすると失速しかねないコワイ機動を
イヤッ!怖いからヤメテ〜!
(
T_T)
ってくらい見せつけてくれます。
例えRC飛行機と言えど、
飛行機を飛ばした経験がある私、
あの低高度で連発する失速ギリギリの機動を見ると
「ヤバイ..ヤバイ!ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ〜!!!」
って思って
飛行機を飛ばした事の無い人より
テンション上がっちゃうんです

これはBlue Angelsの演目でもある
脚をだしたままロールする「ダーティロール」
Blue Angelsは使用機種がFA−18なので
案外、Blue Angels経験者が
パイロットだったのかも知れません。










後席のレーダーマンは手を振りつつ、
パイロットはSMILEで答えてます。
派手な事をタップリやって着陸すると
スタンドの観客が拍手で迎えてくれるので
飛ばしてるパイロットも嬉しいんでしょうね!








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