RENO AIR RACE 2006
26 UNLIMITED FINALISTS INTRODUCTION



リノ エアレース最終日の最後のプログラムは
アンリミテッド ゴールドクラス

最も人気のあるアンリミテッドクラスが
レースウイークの最後を締めくくります。
ここまで、どのクラスのレースでも
そのレースに参加している機体とパイロット、チーム名等は
アナウンスで紹介されるだけなのですが、
アンリミテッドのゴールドクラスだけはレース前、
観客席前にズラリと整列して紹介を受けます。

ところで、
リノのアンリミテッドクラスには
Dago Red、Rare Bear、Voodoo、Strega、
その他にも有名な機体、強豪と言われるチームが多数存在していますが、
それら有名、有力チームばかりがゴールドクラスを独占してしまう事は
ほとんど無いそうです。

予選のタイムアタックでも、
あるいはどん底から這い上がるヒートレースでも
極限までチューンされたデリケートなエンジンを全力で回し続けなければ
ゴールドクラスの座は得られない。

強豪と言われるチームでさえ、
ここにたどり着くまでに
エンジン・ブロー、
あるいは
ほんのささいなトラブルで次々と脱落して行きます。

アンリミテッド ゴールドクラス
ここに翼を並べると言う事は
それだけで素晴らしい価値がある事なのです。

紹介を受けるチームクルーの笑顔が
私にそれを教えてくれました。



今年のポールポジションは
ゼッケン232 「September Fury」
でした。


主翼の上にスタッフが乗ったりしながら
車やカートで引かれてグランドスタンド前に
翼を並べていきます。


3番手に入ったYak11ベースの
ゼッケン86「Czech Mate」
ドデカイ機首回りを持ちながら機体全体は非常に小さい。
飛ばすだけでも難しそうです...


この時の雰囲気は...何でしょう、
飛行機が御神輿みたいな感じでしてね。
みんな嬉しそうにしながら
飛行機引っ張ってくるんです。




スタンドに手を振ったり、


リラックスムードで何かしゃべってたり


ご家族、でしょうかね?
ピックアップの荷台の上で楽しそうにしてます。




 (^^)(^^) わはー! (^^)(^^)
ゼッケン9「Cloud Dancer」
こちらは
「クラウド一家、全員集合!」
って感じです!

私、
リノで山ほど写真撮りましたけど
この1枚が一番、ダイスキ!デス!

しかし、
P−51って、丈夫だなァ...(^^;)


勢揃いした所で
アナウンサーがポールポジションから順番に
機体とパイロットを紹介しながら
簡単なインタビューをしていきます。
先ずはゼッケン232「September Fury」
パイロット Michael Brown

(以下、パイロット名は
公式サイトを見ながら書いてます
公式プログラムのパイロット名と
異なっているチームがありますが
詳細不明ですm(_ _)m)


2ndポジション
ゼッケン8「Dreadnaught」
パイロット Matt Jackson

ウ〜、ドレッドノートが頭しか入ってない...m(_ _)m


3rdポジション
ゼッケン86「Czech Mate」
パイロット Sherman Smoot


4番手
ゼッケン99「Riff Raff」
パイロット「Robert ”Hoot” Gibson」


5番手
ゼッケン105「Spirit of Texas」
パイロット Stewart Dawson


6番手
ゼッケン13「Fury」
パイロット Nelson Ezell


7番手
ゼッケン117「Bad Attitude」
パイロット Bill Rheinschild

オレンジ色のベスト
「RAMP SECURITY」と書いてますが
恐らくオフィシャルビデオのクルーです。
そう言えば一度、
カートに乗ってBOXシートを撮影して行きました。
思いっきり手を振ったのでひょっとしたら私、
オフィシャルビデオに写ってるかも?


8番手
ゼッケン7「Strega」
パイロット Bill ”Tiger” Destefani


9番手
ゼッケン9「Cloud Dancer」
パイロット Jimmy Leeward

インタビュアーが帰り始めても
チーム全員、盛り上がり続けてます!
なんか、
ええオトーチャンです
(^^)


紹介が終わったら全機エンジン始動!
いよいよ
アンリミテッド ゴールドクラスレース
スタートです!







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