2005 神戸ルミナリエ
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・神戸大丸からフロントーネ






ルミナリエを見に行くのに何がツライって、
去年の「ご案内」版でも解説した通り、
神戸の元町からフロントーネまでの

「牛歩」

これがイヤでルミナリエに行くのがおっくう、
という方が地元ではヒジョ〜に多い!
これはルミナリエにおける万人共通の
「お約束」
と言えるでしょうねェ...(^^;)


しかし、
今年初めて
田舎から出て来た母、姉を連れて見に行きましたが
二人とも非常に喜んで目一杯楽しんでまして、
この「牛歩」もあまり気になっていなかった様子。
楽しい気持ちがあればこの牛歩も
大した苦にはならないみたいですね!

まずは大丸近くの会場ルート入り口からガレリアの入り口、
「フロントーネ」
に至るまでの道のり
夜景でも見て、
楽しみつつ歩いて下さいな。











大丸でゴザイマス
いきなりルミナリエの会場の写真から始まるのも
写真集として「貯め」が無いと思いますし、
現場では何より腕慣らし、兼 暇つぶしで撮ってるワケです。

この写真撮った時、このあたり、非常に混んでまして
押されて一歩前に出て
後ろに一歩の移動がままならない状況、
風見鶏が沈んじゃいましたな(^^;)
写真的には失敗作デス
m(_ _)m












このタクシーの看板も自分的お約束になってます
気が付いたら必ず毎年撮ってるんですワ!
しかし毎年、違う撮り方しているってのが
自分的には面白かったりします(^^)












ガレリアの入り口のフロントーネが見えたら
ここまで苦労して来てますし、
見に来て一番インパクトのある瞬間ですから
ついつい1枚撮っちゃうワケです。
でも、
遠距離から狙ってサマになる絵は撮れません。
なせなら、
信号機や道路標識、
更には何と言っても
人の頭とウルトラマンポーズで構えられた携帯のカメラ、
これが思いっきりジャマになるワケです。
この写真も下側、真っ黒につぶれてますが
ギッシリ並んだ人の頭で黒くなってるワケですな(^^;)
もっと近寄って、
カメラが自然と上を向くようになってから撮る方がオススメです。












写真を撮りに来てるのに
一気に突撃かけてガレリアに突っ込むのはシロートさんのやる事!、
ガレリアの入り口の少し手前、
道の右側にルイ・ビトンだったかの店が有って
大きなショーウインドのガラス面があります。
このショーウインドの写り込みを使った写真を撮らない手は無い!
このカットは写真やる人なら必ず狙うほどの
お約束の一枚です。
携帯のカメラでも狙えますよン♪












で、
ルイ ビトンだったかのお店のポスターを使って
作品っぽい写真を押さえたりして。
ポスターをからめて撮ると
テキトーに撮っても不思議な雰囲気になります。












去年はここでエッチィ写真が撮れて嬉しかったんですが、
今年のポスターはエッチくない...(-_-;)
仕方ないから水銀灯の写り込みをアクセントに入れて
無難に写真ぽくまとめてみました。













ハイ、
やっとこさガレリアの入り口、フロントーネです。
真っ正面から超広角レンズで狙うのが一番サマになりますが
あまりワイドな画角が無い場合は
ズ〜ッと横に寄ってこういう撮り方もあります













斜めに傾けて切り取ってみたりもアリです。
が、
この写真は...前ピンで少し失敗ぎみデス(^^;)
ルミナリエはパン・フォーカス(全面にピントが合ってる)を外すと
テキメンにピリッとしたところのない失敗作になる事が多いのです。
1/2.5サイズ撮像素子のデジカメなんかでしたら
被写界深度は山ほどあるので
どこかにピントが引っかかってりゃ勝手にパン・フォーカスになりますが
被写界深度の薄い35o版のカメラを使う場合は要注意!
どの程度の絞りを使ってどこにピントを合わせればパン・フォーカスになるか
よく考えながら撮影する必要があります。








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