2005 神戸ルミナリエ
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・ガレリアをテクテクと







さて、
やっとこさフロントーネをくぐって
ガレリアを通り抜けて行きます。
ここから先は観客の皆さん、スムーズに歩いて下さるワケで、
と言うか、言い換えると
写真を撮るために立ち止まってる人が少なくなるので
スムーズに歩ける様になるワケです。
しかし、写真を撮りに来ている人間としては
ここからバシバシと写真を撮り始めるワケです。

ここで一つ、
写真を撮る上で気を付けないとイケナイお約束は
不用意に立ち止まらない事!

観客の皆さん、前を見て歩いてません!
みんな上見て歩いてますので
写真を撮るために急に立ち止まると
後ろからドスン!とぶつかられてしまいます。
写真を撮るために立ち止まるためには
常に後ろとの距離を確認しながら、
場合によっては一度歩道に退避して
人の流れの切れ目が出来るまで待つ等の工夫も必要です











ホイ、
これなんて一番の「お約束カット」です。
真っ正面のド真ん中に立って
フロントーネ全面と
入り口から出口までをスパーンと一本通して
スッポリ全部納めています。
ルミナリエを見に来てフロントーネの前で写真を撮ってる人達って
シロートさんからプロカメラマンまで、
皆、このカットをイメージして撮ってると言っても過言じゃない1枚です。
しかし、このカットをちゃんとモノにするには
それなり以上に、
ウデと機材を問われますよン!
カトちゃんは毎年、
この1枚をモノにした、と確信するまで
ここで意地でも粘って撮ってます!











ここからはテクテク歩きながら
ガレリアの重なりを撮って行きますが
最初に失敗作(^^;)
を見せておきますね。

これ、キレイに撮れているようでも
ガレリアを人様にご覧に入れるための写真としては...
正直失敗です。
ガレリアのセンターが左に寄っちゃってますよね。

ガレリアの美しさと言うのは左右対称と奥行きの美しさです。
上のフロントーネも同様ですが左右対称、
ピッと真ん中の線が一本、写真の中央に通っていなければ
左右対称の美しさを充分表現することは出来ません。
とは言え、人混みの中、
短時間に手持ちで確実にフレーミングするのはムズカシイので
私も時々、ポカをやっちゃうワケです。

ちなみにガレリアで人がたくさん歩いているのに
三脚を立てるのは非常に危険だと思います。
カトちゃんは
メイン会場のスパッリエーラの
外で三脚を立てる事はありますが
それ以外は全て手持ちで撮影してます。
これもカトちゃん的に「お約束」の一つです。






さ、この先はしばしノーコメント、
画面を縦にしたり横にしたりしながら撮影してみました。
縦の写真は上を見上げながら歩いている様な雰囲気、
横の写真は前を見ながら歩いているような雰囲気になります。

ガレリアの通り抜けの雰囲気をタップリとお楽しみ下さい



































































毎年、
ガレリアの終わりには一つ
大きいのがブラ下がってます。
毎回デザインが違うのでこれも楽しみの一つですが
今年はオイシソ〜なミカンがぶら下がってました(^^)ノ













この辺りまで来ると少し左に寄って
メイン会場のスパッリエーラを入れた写真もアリになってきます。












光の回廊を抜けると
光の広場が待っている、
何回来てもオッサレ〜なイベントです(^^)

ちなみに写真撮ってる私、
カトちゃんは全くオッサレ〜ではありません。
カメラ構えている時はどっちかというと
チョットこわいオッサンに見えるらしい(^^;)
(良く仕事中のプロと間違えられます。)
みんなニコニコしてる中、
一人、目をギラギラさせて写真撮っているんですから
無理もありませんな(^^;)












これは簡単に狙える「お約束カット」です。
出口付近、人混みがスゴイ時でも
チョット横に寄れば空いてますので
ユックリ狙う事が可能です。













これもお約束、
会場の公園に入って行く登りのスロープ脇、
手すりのあたりにカメラ持ったオッチャン達が鈴なりになってます。
そこで撮れるのがこのカット。
(これは去年も紹介したかな?)
これを押さえてガレリアはひとまず終了、

次のページからいよいよメイン会場に入ります。







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