2005 神戸ルミナリエ
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・スパッリエーラを内側から







今度はスパッリエーラの中に入って撮っていきます。

この時のカトちゃん的お約束としては
ランダムに撮らない事!

ルミナリエに行かなかった方にも
今年はどんなデザインだったかを伝えるために
順番に移動しながら撮って行くワケです。

ルミナリエ会場でこれを実行するのは
人にモミクチャにされちゃうのでなかなかムズカシイんですが、
撮影するときの順番は入れ替わっても、
同じ見せ方のカットが一周(あるいは半周)揃っていれば
順番に見せていく事で
臨場感を味わってもらえるページが出来るワケです。

撮るからには作品っぽく、
ビシッと決まったカットばかりを追求したい所ですが
カトちゃんの場合、
こういう写真集の形でルミナリエを皆様にご覧入れるため
説明のため、理解を助けるために撮っているカットもたくさんあります。
(そういう写真はやはり少しテンションが下がってるんでしょうねェ、
どちらかと言うとイージーなカットなのに、
狙ってる難しいカットより失敗率が高い...反省!)

しかし、
ポスターみたく一枚ポッキリで見せるのではなく、
写真集として多数枚でご覧頂いているので
大事なのは全部を通して見終わっての印象です。

一枚一枚は例え駄作というようなカットでも
連続して続けて見せる事で
力のある写真集、
もう一回見たいと思ってもらえる物を作る事が出来れば
それで成功!

そういう割り切りも「お約束」だったりします。











ハイ、先ずは北側の面。
ここからしばし、
この面を起点に、
左にずれていきながらグルリ一周回りますよン♪
各面を順番に、正面から撮っていきま〜す。











次は北西がわの面











続いて西側の面











次は南西の面











これで半周、南側の面です。
と言っても今年はカッサ・アルモニカがあるだけで
南側の面は無し。
やはり底が抜けているような...
少し寂しい印象ですな...。












同じ場所のカットをもう一枚。
上のカットより少し寄っただけですが
こちらのカットの方が立派な感じ。

レンズの画角を広角にして近くから撮ると
見上げるような感じになるので
被写体が大きく感じられる、
これは写真やってれば誰でも知ってる基本です。

一気に足下まで寄って見上げると、
ド〜ンと壁のようにそびえ立っているような感じになりますので
カトちゃんも良く使う手だったりするんです、

が、

普通に撮っているようなカットでも
こういうお約束事を忘れず、
隠し味に利用して一ひねりしてやると
見栄えの良いカットになるワケです。

まあブッちゃけ、
一つ上のカットでシャッター押しても物足りなかったので、
少し寄って撮影し直したワケですが、
一枚撮ったからと言って満足しない事も大事なお約束ですね。













改めて再スタート、
今度は南東側の面です。













東側の面











北東の面、
チト正面から外れちゃいましたな...(^^;)
人混みのため
正面に寄れなかったんだろうと思います、ハイ
これで後はこのページの最初に戻ってグルリ一周となりま〜す。








ところでこのページ、
実はまだまだ続いたりします(^^;)

もう一回、
今度は半周回りますよ〜!












チト小休止、対角線の位置から撮ってみました。
北東の角から南西の角めがけて一枚












今度は南西の角から北東の角めがけて。
チト、ピンボケです
m(_ _)m














ハイ、もう一回、回ります!
いつもより余計に回っています!
サービス、サービスゥ!


今度はスパッリエーラのど真ん中に立って
標準レンズぐらいの画角でつないで行きます。
今度も北側の面からスタートして半周します。

ルミナリエに行った事が無い人に、良く

「ド真ん中に立って周囲一周、
グル〜リと見回してみて下さい。
自分がとんでもない人混みの中に立っている事を
一瞬、忘れさせてくれますよ。」

って教えるんですが
今回、それをやってみました。

このページのラスト直前まで、
以下ノーコメントで、どうぞ!


























































































ページの最後には、
少しサマになったカットを入れて締めたい、
って事で、
連続性のあるカットから選んだ一枚ですが、



どうかなァ...(^^;)

ま、
次行きましょう!
(^^ゞポリポリ








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